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 エム・エー・ディーさんの変換基板 

秋月SDカードコネクタ用変換基板記事へジャンプ

 エム・エー・ディーさんから共立エレ アナログジョイスティック用と秋月SDカード用の2種類の削りだしの変換基板を購入したので、そのレポートです。エム・エー・ディーさんは個人で基板設計や電子設計等をされている方です。

1)共立エレのアナログジョイスティック用変換基板  

  商品名:アナログジョイスティック変換基板1 PCB-JOYS1

  共立エレショップにて安価(210円)なアナログジョイスティックを販売しています。X軸とY軸にそれぞれ可変抵抗が付いていて軸の動きにより抵抗値が可変します。VCCとGNDを与えればマイコンのA/D変換で電圧を読み取ることができます。シリコンハウスBLOGでの紹介

 このジョイスティックをユニバーサル基板に実装しようとすると、基板に4つの固定金具の穴を開け、ジョイスティックの2箇所のプラスチックの位置決めポッチを削り、2軸あるいちの1軸はLに曲げて基板上にだす必要があります。もう一方の軸のみスルーホールを通ります。

そこで、エム・エー・ディーさんから変換基板を購入してみました。

  ジョイスティックは不安定な取り付けだと力を入れるので、グラグラして使いにくいです。この変換基板を使えば、がっしり固定することができます。ジョイスティックの固定金具、位置きめポッチ、端子のすべてを変換基板に通すことができます。念のため、固定金具は穴を通してから曲げてからハンダ付けしました。4隅には3mmの穴があいていてユニバーサル基板等に固定することができます。

  感想としては、ハンダ付けに少しだけコツがあります。それは、削りだし基板なので穴はすべて単なる穴でありスルーホールではありません。スルーホールのように穴にはハンダは流しません。

  レジジストでなく基板面はフラックス保護してあり、腐食から守っていますが、ハンダを載せればどんどん広がってしまいます。

ハンダのコツ

  よって、ハンダ面積に応じたコテ先と必要なワット数を選ぶ必要があります。またハンダ径0.8mmと0.3〜0.5mmの2種類くらいを使い分ける必要があります。要するに、必要なハンダ面積を考えながらハンダをおこないます。

手順)ハンダする根元の基板面をコテで暖めて、次に部品を暖め、さっとハンダをあてて両方を繋ぐ感じを短時間でおこないます。穴はスルーホールでないので、ハンダが流れないため、こうした手順が必要でした。なお、GNDベタは基板面の温めを少し長くおこないます。

 

2)秋月のSDカードコネクタ用変換基板  

  商品名:SDカードスロット変換基板

  秋月電子通商のSDカードコネクタですが、製造メーカーにより複数のタイプがあり、ユニバーサル基板ではぴったり実装できません。

そこで、エム・エー・ディーさんから変換基板を購入してみました。

  最初に位置あわせをします。ほんの少し端子と基板の端子面の位置ずれがあったので最適な位置に合わせました。足は乗っているので許容範囲です。次にSDコネクタの側面4箇所をハンダしました。やり方は、ジョイスティックのハンダのコツと同様です。

 

  端子ですが、なるべく細いコテ先と細いハンダ径が良いと思われます。最初に右側の2本をハンダしました。ここは縦に端子がなっているので難しいところです。あとは右でも左でもいいので順番にハンダしていきます。実は、太目のコテ先とハンダ径0.8mmで全部やったので、いたるところブリッジしてしまいました。ブリッジは、吸い取り線で処理しました。

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感想

  初めて、削りだし基板でハンダしましたが、なかなかもしろかったです。ハンダ技術の練習にもなりますね?  変換基板はお手軽な価格でそれも、すぐ製作と発送をしてくれたので助かりました。発送は長崎→東京で通常宅急便だと2日、郵便だと3〜4日くらいですが、形状と重量から定型郵便で送ってもらいました。(今回は3日で到着)。基板はビニール袋に入れて厚紙に貼ってあったので安心しました。なお、基本的には【EXPACK500】だそうです。

  他にも興味ある製品があるので、また注文してみようと思いました。

 

 

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